微生物叢上級

マイクロバイオーム 16S データ解析のフロー

16S アンプリコンシーケンスのデータとサンプル情報表から、品質管理、特徴量テーブルの作成、多様性分析、差異分析、可視化を行います。

所要時間の目安:1〜2 日 5 ステップ

操作手順

1

データと metadata の準備

QIIME 2

FASTQ ファイル、サンプルのグループ情報、実験デザイン表を整理します。

metadata のサンプル番号は、シーケンスファイルと厳密に一致させる必要があります。

2

品質管理

QIIME 2 / DADA2

配列の品質管理、ノイズ除去、キメラの除去、特徴配列の生成を行います。

トリミング長は品質プロットをもとに決めましょう。

3

特徴量テーブルの作成

QIIME 2

ASV/OTU の特徴量テーブルを作成し、分類群のアノテーションを行います。

分類群のアノテーションに使ったデータベースとバージョンは、論文の方法の節に記載する必要があります。

4

多様性分析

QIIME 2 / R

α 多様性、β 多様性、群集構造の差を計算します。

統計的検定はグループのデザインに合わせてください。

5

差異のある菌群と可視化

R / Phyloseq

差次的存在量の解析を行い、組成図、ヒートマップ、PCoA、箱ひげ図を作成します。

差異の結果は生物学的な意味と合わせて解釈しましょう。

ワークフロー完了